17才女子 叢生 抜歯 |
治療前 | |||
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治療後 | |||
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上下前歯の叢生(ガタガタ)を主訴に来院された17才の女子です。上下とも顎が小さく、重度の叢生になっていました。上下小臼歯抜歯を行い、歯並びかみ合わせを整えることにしました。上下歯列の内側に固定式側方拡大装着し、上下第1小臼歯の抜歯後、唇側から排列しました。この患者さんはセルライゲーションブラケット装置を使い、効率的な歯の移動ができる装置を使用したため、治療期間は1年5ヵ月でした。費用の目安:85万円 | |||
矯正歯科治療に伴うリスクについて説明し、ご理解いただいたうえで治療を行いました。 定期的な通院や矯正装置への協力が重要で、それらが治療結果や治療期間に影響すること 充分な歯磨きや定期的なメンテナンスがないと、むし歯や歯周病になりやすくなること 歯根が吸収して短くなることや、歯ぐきがやせてさがることがあること あごの関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくいなどの顎関節症状が出ることがあること 成長発育や親知らず、加齢や歯周病等により、かみ合わせや歯並びが変化することがあること |